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Author:YCRMS
YCRMS測定員の日々の測定についての紹介です。
会員情報の含まれる記事はパスワードにて横浜市民測定所の年会員様限定公開にしています。
ブロとも申請は受け付けをしていません。ご了承ください。
http://www.ycrms.net/
↑YCRMS横浜市民測定所のホームページです。

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追記:京都の抹茶 ~お知らせ 11/11 ~
《11月30日追記》
11月14日にブログに書いた京都産の抹茶から放射性物質が検出された件の追記です。
その後、多方面から教えて頂きました事ですが、
「お茶に京都府産の表示があれば、50%未満のブレンドはあり得る」
のだそうです。
詳細: http://www.nihon-cha.or.jp/pdf/hyoujikijyun.pdf
51%京都産であれば、残りの49%はなにを混ぜても、京都産を名乗れると。

これは、
今回のお茶も混ざっていた可能性がある事と
来年度以降も、汚染の少ない産地でも混ぜて販売される可能性がある事と、
平成23年度産のお茶も、汚染の高い地域のお茶と混ぜて販売した可能性がある。

ということでしょうか。


測定所内MLで、表示の確認とか、購入先の確認のやり取り、
依頼検体だったのでお客様の意向等のやり取りが交わされ…

「二桁ベクレル出ているとかいうと、ちと調べたくなりますが、今回のケースで言えば、
京都のお茶は測定員Hさんのお話の通り、2011年5月以降 2~5 Bq/Kg のCs-137が
検出されていますし、
100%京都産の抹茶だとしても、今回程度の検出は充分想定されることから、
これ以上の追跡調査は不要かな?」

という結論になりました。


測って、調べて~って日々を過ごしております~~~




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こぼれ話 | 23:48:41 | コメント(0)
乾燥牛乳 ~無料測定~
随分前になりますが、お客様で乾燥牛乳をお持ち込みされた方がいらしゃいます~

依頼をお受けした時に、濃縮の方法を色々お聞きして、ホームページにぜひ載せたい!
とお願いをして、、、
とっても親切なそのお客様は、写真を撮って下さり、解説までメールでお知らせ下さいました~
(その節は、本当にありがとうございました!!!この場をお借りしてお礼申し上げます。)
本当に、皆さまのご協力で運営させて頂いています。ありがとうございます。

その濃縮のやり方はこちらになります~
concentrate_milk.pdf

牛乳ですが、普通に測ってもあまり出ないですよね?!
でも、このやり方だと。。。とっても低い下限値まで出せるのです~

牛乳が気になる!というお客様は沢山いらっしゃいますよね~
園や学校でも必ず出る食品です。
定期的に測って情報共有出来たら、素敵だと思いますが…いかがでしょうか?

*------6L濃縮牛乳無料測定を募集します!!------*
http://www.ycrms.net/booking/concentrate_milk

*----------------*
《募集対象》
牛乳6L分の乾燥濃縮

《募集期間》
随時

《募集数》
4検体/毎月

《測定場所》
磯子測定室

《検体について》
容量 1L 分 ( 濃縮の方法はこちらPDFを参考下さい。 )

《応募方法》
横浜市民測定所HPよりお申込み下さい。

《測定結果について》
検体を提供して頂いた方に郵送にて結果をお知らせします。
また、一般/会員向けにはサイトにて公開させて頂きます。





お知らせ | 10:27:33 | コメント(0)
きのこについて ~その1 野生のきのこ~
福島第一原子力発電所の事故に伴い放射性物質により森林が広範囲に汚染されました。
チェルノブイリ原発事故当初から、特異的に濃縮する食材と言われた「きのこ」について、調べた事を書いていこうと思います。

3.11原発事故前の放射線医学総合研究所・放医研ニュース(1997年12月発)
http://www.nirs.go.jp/report/nirs_news/9712/hik2p.html
これによると、土壌中に蓄積した放射性セシウムは、キノコに特異的に濃縮する。
*日本各地から野生キノコを中心に124種(284試料)を集めて分析した結果、セシウム-137の濃度は、<3から16,300 Bq/kg(乾)まで試料によって大きく異なり、その中央値は53 Bq/kg(乾)であった。

*日本のキノコ中の放射性セシウムは主として1960年代に行われた核実験からのフォールアウトに起源を持つもので、キノコ中の濃度は同じ場所に成育する植物に比べて明らかに高かった。

*人工栽培された食用キノコ約100試料を別に集めて分析したところ、セシウム-137の濃度は野生キノコよりも低く、中央値は13 Bq/kg(乾)であった。これは、栽培に用いられる菌床や原木中の濃度が低いためである。
と、あります。

集める~

「キノコへの放射性核種の移行に関する培養実験」 放射線医学総合研究所
https://www.jstage.jst.go.jp/article/radioisotopes1952/43/2/43_2_77/_pdf
この文献では
*キノコの種類の違いにより差が大きかった。
*培地中のセシウム濃度が増加するとキノコ中の濃度も増加し、培地からキノコに吸収されるセシウムの割合(移行率)はほぼ一定であった。と、あります。

福島第一原発事故後、多くの県で「野生きのこ」の出荷規制や出荷自粛がされています。

H24年度の「野生きのこ」と「栽培きのこ」の同種きのこの検査結果を見ても、野生きのこのほうが放射性物質の数値がが高いです。やはり、野生きのこのほうが培地の放射性物質濃度が高く、より吸収濃縮されているのでしょう。

きのこ~ん


それではキノコの汚染はいつまで続くのでしょう?


森林の汚染について、森林生態系の放射能汚染を総合的に考える - 日本農学アカデミー特集 東日本大震災による農林水業の被害の実態と復興のシナリオ-2
http://www.academy.nougaku.jp/annual%20report/kaiho17/2_rondan.pdf
この文献で、
*表面に降下したCsは、浸食(風食、水食)されない限り、又、耕運など人為的働きかけがない限り、長年月わたり最表層(林地では、樹林や腐植層を含む)中に残留し、人に対する重要な外部被ばく線源であり、かつ農作物にたいする大きな2次的直接的沈着源でありつづける。
*植物体に吸収されたCsは、枯死・腐植化・無機化する過程で一度放出されても腐植化した有機層やその直下の土壌層へ吸着されてしまい、風食、水食を受けない限りそこに残存し続ける。

これは、人為的な働き掛けが少ない森林では特に、セシウムが表層にいつまでも残り、長期に渡って野生きのこから、基準値を超えるセシウムが検出される可能性を示唆しています。

栽培をしている農産物の「きのこ」と、森林の中で自然と生えている「きのこ」は、形は似ていますが、汚染の上では別の物と認識して、意識が風化しない様に情報を得ることを心がけたいものです。


野生きのこは、養分の吸収方法の違いにより、
(1)腐生性きのこ(枯木や落ち葉などを分解して養分を吸収するきのこ)、
(2)菌根性きのこ(樹木の根などに菌根をつくり、樹木と共生して養分を吸収し、その代替えとして樹木の養分吸収を助けるきのこ)などがあります。
種類(腐生性、菌根性)によって放射性濃度値に差が出るのか、培地に関係した違いか、長く続くであろう汚染に注目していたいと思います。


次回は、各県野生きのこの検査結果です。






きのこ | 08:10:13 | コメント(0)
ぎんなんの測定と行政数値のまとめ
先日、群馬県産のぎんなんを東林間の高岡さんが測定しました。
初めは、殻付きのまま1Lマリネリに入れての測定です。
結果は以下
------------
測定No.:H-1119-1_2  H24年度群馬県産 殻付き
合計Cs:8.28Bq/Kg 測定時間:36050秒 重量:720g
Cs-137: 4.17±1.16 Bq/Kg
Cs-134: 4.11±1.09 Bq/Kg
------------

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今、約8Bq/kg、、、殻を剥いて、、、
中身だけで1Lマリネリ一杯にしたら、殻付きの場合とどれぐらい数値が違うのか?
そう思った高岡さんは、ペンチで1粒づつ割る作業を始めました。

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皆さん、想像して下さい!生の「ぎんなん」を1つ1つペンチで割り、殻から取り出す作業を500個以上…
(本当にお疲れ様です!)

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そして「完全な可食部にしたい」と思った高岡さんは、次に薄皮を剥き始めました!!!
ぎんなんを調理された方は、ご存じだと思いますが…薄皮って中々剥けないですよね!
茹でて、水で流しながら、爪楊枝で引掻きながら、、、10個剥くのにも苦労するのですが、それを500個以上!
(測定の為、水を使う事も出来ませんし…)
途中で、ガムテープの粘着部分を以下写真の様にして、コロコロしたそうです。
「これは、なかなか良い方法!上手くいったよ~でもガムテープ半分も使った!」とのことでした~

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殻を割って、薄皮を取って、フードプロセッサーにかけて
1Lマリネリに入れから、発酵対策のためにビニールを被せて、測定をしました。
結果は以下です。
-------------
測定No.:H-1121-1_2  H24年度群馬県産 殻、薄皮剥き
合計Cs:8.93Bq/Kg 測定時間:5400秒 重量:1239g
Cs-137: 4.52± 1.49 Bq/Kg
Cs-134: 4.41± 1.35 Bq/Kg
-------------
※今回の結果は、殻付き、中身だけ、数値的には違いは少ないようです。
「スクリーニング目的だったら、殻付きでも十分な値が得られる。」と、高岡さんに言われてました~
家のぎんなんを測って欲しい!と思っている方の参考になりますね!

********行政数値のまとめ**********

厚生労働省発表・食品中の放射性物質の検査結果について(第527報)11/21公表
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002p9ot-att/2r9852000002p9sm.pdf千葉県が測定した群馬県のギンナン(流通品)からもCs合算で9.5Bq/kgが検出されています。

以下、厚生労働省発表の「食品中の放射性物質の検査結果について」
(http://www.maff.go.jp/noutiku_eikyo/mhlw3.html)
から24年度のギンナンの検査において数値が検出されたものだけを以下URLにまとめています。(検査をしていない自治体もあります。)
https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AsMVTw1YRig-dFJPOXZPaGtvOWRPa3lQZk5UaHE5dGc

事故初年度と比較して数値の減少はありますが依然として大きな数値が出ているものもあります。
また、同じ市町村であっても値は検出せず~数Bq/kg、数十Bq/kgと幅が大きくなっています。
詳細については各自治体のHPからご確認ください。
その際、発表されている測定結果の検出下限値も合わせてご注視ください。

24年度の栗についてもやはり同じように数値が検出され続けています。
チェルノブイリの事故後も長期に渡ってナッツ類の放射性物質が検出されていた報告もありますので似たように木に実をつける食材のデータや今後の経年変化にもご注視ください。

秋の味覚で口にする機会もあると思います。
今回測定されたものは1239gで生のぎんなん1つが約2.3g程度になります。計算上1Lで538個あたりの測定結果になります。
摂取される個数なども考慮して数値についてのご自身の判断の参考にしていただけたらと思います。

****************
※ぎんなん1つあたりの重さは、こちらのURLから引用させて頂きました。http://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/konomi/ginnnan.html


ぎんなん | 17:08:43 | コメント(0)
神奈川県の測定結果:牛肉、豚肉から数値出てます!
測定所内MLで高岡さんから、厚木の豚肉から35ベクレルを超える値が出ています。

という話があった。
検索して調べると
11月22日 豚肉 厚木市 Cs合計35.5Bq/Kg 県食肉衛生検査所
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6576/p444944.html#6

ついでに他のページも見てみると…

11月20日 牛肉 藤沢市 Cs合計30.2Bq/Kg 県食肉衛生検査所
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6576/p444944.html#5

出ている!
常々、行政の下限値<25 は高い!って個人的に思っていました。
もっと低い値で知りたい!測って頂けないものでしょうか?!

とにかく、県内産の 牛肉、豚肉 を測定したいです。

MLで高岡さんは、
「豚肉、鶏肉は安心、という先入観はすてなければなりませんね。肉類の検査はほとんど25Bq/lg限界のスクリーニングで行われており、ゲルマでも数分、NaIだとパーキンエルマーのオートガンマカウンターで20mlの試料で検査されているので、市民測定での監視が必要ですね。」との事でした。

本当にそう思います!!!



こぼれ話 | 11:14:18 | コメント(0)
まいたけ測定依頼 生6133g⇒乾燥810g
昨日、お客様より測定依頼が入りました~

市販のまいたけ生:6133gを乾燥:810gにした濃縮検体です~。
お話は、1ヵ月前くらいにホームページより、濃縮したいと「お問い合わせ」を頂いた事が始まりです。

処理の方法をメールでお伝えするやり取りの最中に、ちょっと不躾かな?と、思いながら…
「もしよかったら、実験ルームに載せませんか???」と、お誘いしたところ
快くOKを頂きました^^
検体代も労力もとっても大変!と思い…実験ルームに参加して頂く事も含め、
無料測定でと提案させて頂きました。

その、待ちに待った♪お客様らの連絡でした^^

お客様より頂いた画像です。ちょっとフライングで載せますね。

とあるメーカーまいたけ 生:6133g
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小さくちぎり

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乾燥~~~!
とっても大変な作業だったそうです;;ありがとうございます!本当にお疲様です!

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ミルで粉々~~~~
という作業を、繰り返されたそうです~~~

測定は、今月末の予定です! 

結果がとっても楽しみです~~~~~




こぼれ話 | 20:37:25 | コメント(0)
測定:長野の天然なめこ/天然ひらたけ
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きのこ | 08:24:35
薪を使った煮炊きや焼き芋について
薪を使った煮炊きや焼き芋について

落ち葉や薪を燃やすと灰になります。この灰、一体どのぐらいの量の放射性物質がふくまれているかご存知ですか?

◇林野庁が出している調理加熱用の薪及び木炭の当面の指標値の設定について
http://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/shintan1.html薪には40Bq/kgという国の基準値があります。

1786925_convert_20121118010124.jpg

調理加熱用の薪及び木炭の当面の指標値設定に関するQ&Aについて
http://www.rinya.maff.go.jp/j/tokuyou/shintan4.html
これによると薪1kgを燃焼させると灰5g、木炭1kgを燃焼させると灰30gが残り、薪及び木炭に含まれていた放射性セシウムの約9割がその灰に残るとのデータが得られたとありますね。
これは、灰1kg当たりの放射性セシウムの濃度が薪1kgと比べて182倍、木炭1kgと比べて28倍となることを意味します。
このため、薪及び木炭の燃焼により生じる灰が、セメント等で固化する等の対策を講じなくても一般廃棄物最終処分場での埋立処分が可能な放射性物質の濃度である8,000Bq/kg以下となるよう、薪の指標値を定めていることになります。

灰からの被ばくの経路は3点。
①外部被ばく
②粉塵吸入被ばく
③子どもに関しては皮膚に付着した灰等を誤飲するおそれがあることから、「直接経口被ばく」
になります。
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◇東北地方及び関東地方における一般家庭等で使用される薪及び薪の灰等の調査結果について
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14885
残念ながら神奈川県のデータは入っていませんが…
やはり灰には濃縮されていますね。
一方で排ガスからは6件中、1件のみの検出で数値は0.4Bq/kgとなっています。

文中に、やむを得ずそれ以外の薪を使用する場合には、放射性セシウムが付着している表面の部分を取り除いて使用することが望ましいこととありますが、これは樹木の放射性セシウムが樹皮に溜まりやすいためです。
詳細は↓
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/mokusan/pdf/120809_1-01.pdf

さて、一方で落ち葉には基準値がありません。
でも、この度長野県で落ち葉の放射性物質測定結果とその対応が発表されました。

◇県内の落ち葉の放射性物質測定結果
http://www.pref.nagano.lg.jp/kankyo/haiki/houshanou/ochiba/ochibasokutei.htm落ち葉の焼却に係る放射性セシウムの評価基準は定められていませんが、県では以下のとおり判断して市町村に通知しています。

○利用形態が類似していると考えられる薪の指標値(40ベクレル/kg)以下であった市町村については、落ち葉のたき火等の自粛は必要ないものと判断
○薪の指標値を超過する地点があった市町村については、生活環境への影響を未然に防止する観点から、引き続き、落ち葉のたき火等を極力行わないことが望ましいと判断
今回、あわせて実施した落ち葉のたき火の場合の放射性セシウムの灰への濃縮は、6~19倍の範囲でした。
薪の指標値を基準にした対応が明記されていますね。
薪に比べると濃縮の係数はだいぶ小さいですがやはり濃縮しますね。

こちらは23年度の横浜市の薪の放射性物質の検査結果。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/park/20111228141606.html皮つきで34Bq/kg,皮なしで8Bq/kgサンプルは一件のみです。皮を剥ぐことで濃度が減少することは前に書いた林野庁の発表と一致してますね。

こちらは横浜市民測定所の測定結果と東林間の高岡さんが自主的に測定して下さったもの。
高岡さん、いつもありがとうございます!(灰は飛散がすごいので測定予約として現在は受け付けておりません。)

測定日種類採取場所Cs-137(Bq/kg)Cs-134(Bq/kg)K-40(Bq/kg)
24.02.03桜の落ち葉神奈川県厚木市182 ±41173 ±37229 ±123
24.02.14 神奈川県相模原市501±100413±833.54k±0.71k
24.03.13 ストーブ灰 埼玉県飯能市514 ±103 440 ±884.02k±0.8k
24.05.12 ピザ窯の灰 神奈川県相模原市356±71268±541.13k±0.23k
24.06.27びわの葉 神奈川県横浜市36.2±9.915.1±6.4300±94
24.10.29 落ち葉 神奈川県横浜市30.2±6.728.2±6.1151±40


落ち葉からも数値が検出されていますね。薪の基準値を採用して照らし合わせるとかなり超過しているものもあります。これを燃やすと濃縮された高濃度な放射性物質を含む灰ができる可能性があります。灰の測定結果では食品の基準値を遥かに超えた値が出ています。
飛んで子どもの口に入ったらどうでしょう?口に入るのは微量…と考えられるでしょうか?
takibi02_convert_20121118010900.jpg

これらの測定結果はサンプルに過ぎません。場所によってはもっと高い結果のものがある可能性もありますし、数値によっては通常の廃棄ができない灰になる可能性もあります。

焼き芋、炊き出しの楽しい行事を子供たちが危険なく行うためには放射線量ではなく、落ち葉や薪の放射性濃度を測る必要があると思います。
数値によっては西日本からの取り寄せや薪に至っては樹皮を剥ぐといった対応が必要になるのではないでしょうか。





薪(まき) | 11:06:24 | コメント(0)
生鮭
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測定結果 | 02:11:35
干しシイタケとセシウム137
先日、干しシイタケ(山梨産)を測りました。

結果は、Cs合計:5.26Bq/Kg 測定時間:7200S
I-131:ND(<1.33)
Cs-137: 5.26±1.93 Bq/Kg
Cs-134: ND(<2.09)
K-40: 291±62 Bq/Kg
Cs-137は定量出来ましたが、Cs-134はNDという数値です。

H-1114-2_P_convert_20121116003812.jpg

H-1114-2_M_convert_20121116003928.jpg

分析の青木さんの見解は、
「チェルノブイリの名残か、1960年代の大気圏内核実験の残骸ですね。」でした。

===========
※福島第一原発事故により放出された放射性物質Cs-137(セシウム137)とCs-134(セシウム134)の割合は、1.0 : 1.0でした。Cs-134の半減期は約2年、Cs-137の半減期は約30年なので、今は(Cs-137)1:(Cs-134)約0.6の割合になります。
http://www.kani.com/ycrms/CalcCs/
上記のURLは、便利な計算機能がダウンロードできます。任意の日付のセシウム比率を求めるだけでなく、
「今日測定した土壌の放射能値が、数年後いくつになるか。」 などの計算が可能です。
===========

その見解に、高岡さんは、
青森市がゲルマで測定してCs-137が100Bq/kgを超えているにもかかわらず、
Cs-134 10Bq/kg限界で NDなんていうサクラシメジ のデータがありました。
さすがこれにはビックリでしたが。きのこがCs-137を選択的に取り込んでいる可能性もあるという見解を持つ人もいましたが、こればかりはやは り採取した環境のベクレルまで調査して欲しかったな、とおもいます。

なーんて、やり取りが測定所のMLで交わされていました。

青森県の放射性物質測定結果のURLを添付します。
http://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kenko/hoken/files/2012-1109-2221.pdf

青森って何でこんなに汚染されているのか?
検出下限値が<10なので、もっと低ければどうなるのだろう?

グリーンコープの熊本、大分、福岡産の乾燥シイタケからもCs-137が数ベクレル出ていて、
Cs-134は出ていない結果が何件もあります。
青森は生の状態で桁違いですよね~
http://www.greencoop.or.jp/genpatsu/hoshano.html
●2012年度分
(4) 2012年7月1日測定分(一部6月分含む)~最新公表分(p31~p34に載ってます)


測ってみないと解らない!と、、、思う日々です~





測定結果 | 22:51:30 | トラックバック(0) | コメント(0)
京都の抹茶 ~お知らせ 11/11 ~
11月2日に当測定所で測定されました食品から以下の数値が検出されました。

京都府宇治市 抹茶 24年産(流通品)   
Cs137      1.38±1.06Bq/kg
Cs134      2.38±1.12Bq/kg
Cs137+Cs134  3.76±1.54Bq/kg
測定日     2012.11.2
測定時間     (43200秒)12h
スペクトル上、天然核種が混在しており、より正確な核種分離を行うためにゲルマニウム半導体機器による精密測定を依頼しました。

【結果】
Cs137      2.5±0.3Bq/kg
Cs134      1.5±0.3Bq/kg
測定日      2012.11.8
測定時間     (25200s秒)7h
測定装置     TechnoAp TG150B(ゲルマニウム半導体機器) 
測定所      アイメジャー信州放射能ラボ(iSHL)

基準値内ではありますが京都府産のお茶のデータが少ないこと、抹茶は抽出せずに飲用すること、産地の観点から選んでいる方もいるのではないかということを考慮し、情報共有としてご報告いたします。

◆以下参考資料
◇京都府 府内産農林水産物の放射性物質モニタリング検査結果
http://www.pref.kyoto.jp/shoku-anshin/1305101639879.htm
H23年度 和束町 茶(生葉)不検出, 宇治市 茶(荒茶)不検出 検出限界10Bq/kg
H24年度 宇治市 茶(飲用)不検出 検出限界値<0.6(2検体)
 ※24年新基準値より茶は飲用に加工後、飲む状態での検査となっています。
 
◇環境放射線データベース
http://search.kankyo-hoshano.go.jp/top.jsp?pageSID=62155837_0こちらのデータを検索しました。

京都の茶における放射性濃度 
2010年度  Cs137 最大0.21Bq/kg
2011年度  Cs137 最大5.6Bq/kg
福島原発事故以降のCs137の数値は上昇しています。
Cs134の半減期を考慮すると測定時Cs134も同程度存在したと考えられます。
よって2011年度の茶葉でCs134とC137合わせて10Bq/kg程度の放射性濃度が検出されていた可能
性があります。
また、文科省資料http://radioactivity.mext.go.jp/ja/contents/7000/6290/24/192_203_0928.pdfによると岐阜県、静岡県、三重県、京都府、奈良県、和歌山県、熊本県、宮崎県、鹿児島県の茶の測定結果で分析が完了した9府県のうち8府県で、事故前11年間に全国で観測された最大値を超える放射性セシウムが検出されました、との記載があります。
以下に詳細データ(過去11年間のCs137最大値/2011年Cs137最大値:単位Bq/kg)を示します。
※岐阜:0.097/4.8 静岡:0.19/240 三重:0.2/7.2 奈良:1.1/7.1 和歌山:0.563/3.7 熊本:0.34/0.81
 宮崎:1.8/1.7 鹿児島:1.5/1.6

以上のことから、お茶はやはり放射性物質を吸収しやすい農作物であると考えられます。
また、新基準値となり自治体での検査は飲用で粉茶や茶葉の状態での検査は見られません。粉茶は飲料水ではないので基準値は100Bq/kgの適用となります。

今回の当測定所の抹茶の測定結果は24年産のものです。
23年の測定結果はさらに高い数値であったことが予測されます。
摂取について、ご自身の判断の際の参考にしていただければと思います。
今後とも、データの推移をご注視ください。
==================
11月11日に会員の皆さまにメールにて上記のお知らせをいたしました~
「京都の茶は検出されていない」と、思われている方も多くいらっしゃると思います。
知って頂き、選択して頂ける材料になればと思います。
==================
《11月30日追記》
「お茶に京都府産の表示があれば、50%未満のブレンドはあり得る」
のだそうです。
詳細: http://www.nihon-cha.or.jp/pdf/hyoujikijyun.pdf
51%京都産であれば、残りの49%はなにを混ぜても、京都産を名乗れると。

視点を変えると、
来年度以降も、汚染のある地域のお茶と混ぜて汚染されてる可能性がある事と、
平成23年度産のお茶も、汚染の高い地域のお茶と混ぜて販売した可能性がある。ってこと。
かも知れません~



抹茶 | 20:20:22 | コメント(0)

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